マンマケアまつえ助産院 お母さんの感想文2021年6月

まつえ助産院 今月のケースは、初めてのお産を終えられて、ミルクと混合で退院してしまったケースで、自分は母乳育児は無理と考えていたのに、豊かな乳房でもったいないと感じた私との出会いがきっかけでした。その取り組みを短い言葉ながら記録してくれました。参考にしてくださればと考えます。

 

 

 

 

 

 

私が「母乳だけで子育てしよう。」と思ったのは、松江先生と出会って、先生に「あなたのおっぱいで十分母乳育児が出来る」と言われたからです。「ミルクと混合ででも母乳を与えればいいや。」と思っていたものですから、母乳だけでできるのかな? 私のおっぱいは空乳ではないかしら?などといろいろ疑問を抱きながらもとりあえずやってみようと、生後3週間もたたない我が子を連れて通い始めました。

張りすぎたおっぱいのマッサージの痛みで、涙が出そうな位でしたが、「毎日何でこんな痛い思いをしながらやらなければならないのかしら。ミルクと混合でも、立派に育っている子はいるのに・・・。
と何度もくじけそうになったものです。それに輪をかけるように、お腹がすいた我が子を見るに見かねた母がミルクを与えてしまうため、「やっぱり母乳だけじゃ、とても無理じゃないかしら。
」と思ってもいました。また出かける時は我が子を母に預けミルクを飲ませてもらい、張ったお乳は絞っていました。そんなこんなでミルクからなかなか離れられない私は、とうとう先生に“喝”を入れられて・・・。

今はどこに行くにも我が子と一緒。ミルクを持たず、お腹が空いたらおっぱいを。こんな楽なことはありません。そして嬉しいことに、私のおっぱいをだけでチャーンと大きくなっています。

私の食べ物がおっぱいへすぐ影響することから、食事に気を遣うようになりました。おかげで妊娠前より体重も減り、これぞ一石二鳥。でもアトピーはこれからですから、油断せず気を付けなければ・・。

これからは、先生のもとを離れますが、先生には母乳の大切さと、何より自分のおっぱいに自信を持たせていただいたので、これから一人で頑張って行けそうです。先生、本当にありがとうございました。感謝を込めて!!

 

私の一言

 

 

このケースのような経験者は少なくないようです。ミルクに助けられその日常に慣れてしまい、おっぱいが張り、痛みが出てくれば搾乳して捨てる!それこそもったいないことです。哺乳動物は自分のおっぱいで子どもを育てています。
それが当たり前ですが、人間の場合は簡単に牛のおっぱいを使ってしまいます。
ミルクは異種動物のお乳ですので、その影響が、その後の赤ちゃんの体に出てきます。肥満児になったり、アレルギー体質になったりと病気を持ちやすくなったりします。体を守る免疫物質はまだ自分では作れず、母乳から貰うしかありません。その大事な免疫物質を搾乳して捨てるなんてとんでもない、と”喝”を入れたくなってしまうのです。
このケースは里帰りでお出でになった方でしたが、今後も充分母乳育児を楽しんでくださいね。

お母さんの感想文2021年5月

まつえ助産院 今月は初めての妊娠・出産で誰でも感じていて、つらい思いをしながら、母乳育児を実現するまでの経過を記録してくれました。普段来院した母親に話していることが多くあります。参考にしてくださいな。

 

 

 

 

 

今、我が子が眠っている間に書いています。
生んだ時は、2670gしかなくて、ちっちゃなサルだったけれど、1カ月半過ぎた今は、むっちり立派な赤ちゃんです。
このむっちりしたお肉やふさふさ立った髪や大きくなった足や手が、すべて自分の出した母乳だけで育っているのだと思うと、不思議な感じと、ますます愛おしくなる気がします。

母親学級で乳房マッサージの仕方とかを教わって、自分で少しやっていましたが、何となく自分では子どもが生まれたら、おっぱいは出るもんだという感じで、あまり気にしていなかったし、乳首が扁平でも病院の看護婦さんが大丈夫と言っていたので、のんびりしていました。

ところが、いざ生んでみると、我が子は乳首が小さいせいかうまく吸ってくれません。妊娠中にブレストシールドをやっていなかったら、今より小さいわけだからやってよかったと思いました。病院では3時間ごとに授乳の後ミルクが支給されて、飲ませると見事に全部おいしそうに飲んでしまって、こんなにおっぱいが張っているのに、どうして出ないのだろうと不安でした。もうその時点で退院したら、ミルクと混合になるのではないかと弱気になっていました。

退院してからは、もうおっぱいが張って張って痛くて触れないほどでした。
横になっても胸に重りが乗っているように息苦しくて、それなのに我が子は足りなさそうにして泣くし、もうどうしたらいいのかわからなくて、自分も我が子と一緒になって泣いていました。
周りの人からは「ミルクを足した方がいい」「こんなに小さい赤ちゃんをお腹空かして泣かせてまで母乳にしなくてもいいじゃないか」「もっと楽に育児をしたら?」といろいろ言われて、自分の中で完全母乳にしたい気持ちと、混合にして楽になりたい気持ちがごちゃまぜになっていました。

友人からのアドバイスでまつえ助産院に通うようになってからは、「大丈夫、あなたのおっぱいは出るおっぱいだ」「こんなに出るのにどこ足りないの!」という言葉を励みに頑張りました。我が子はまだ上手に吸えないだけで、欲しがることに任せて飲ませればいいんだ、そう思って毎日過ごしました。そのうち段々と痛みが少なくなってきて、最初はおっぱいをあげるのが苦痛だった位痛かった乳首も痛みもなくなってきました。我が子も自分も慣れてきて、上達したのかなと思っています。
3週間くらい経つと、何より励みになったのは、我が子がおっぱいを飲んでいる時「んぐんぐ」と音を立てて飲んでくれることです。飲んだ後「ふぅー」と
ため息をついて、スヤスヤと寝てくれることです。前と違って、こんなにおいしそうに飲んでくれる、そう思うと「お母さん頑張るからね」とやる気が出てきました。

おっぱいの痛みは大分軽くなって、母乳のみで過ごせるようになりましたが
とりあえず普段はおっぱいも軽く時間になったら張ってくる(この頃は我が子の泣き声を聞くと張ってきます。)ようになって、片方を飲ませると反対側のおっぱいの乳首がジ~ンとなってきました。このまま続ける自信がついてきました。
母乳だけで育てていくということは、昔の人は誰だってしていたはず、今はほとんど人が混合です。確かに最初は大変だけど、それでも素晴らしいことはたくさんあります。母乳の子どもは体が丈夫だといいますし、おっぱいをあげている時、じっと見られると「お母さんになったんだなぁ」とますます愛情が湧いてきます。何より自分の子どもは牛の乳で育てたくないと思うのです。
私は、あの時挫けなくて本当に良かったと思っています。
他のお母さんも出ないからと思い込んで混合にしてしまって人は多いと思います。でもそれは間違いで、必ず出るのだから諦めないで、と言いたいです。
約2カ月の間、大変だったけど、通って本当に良かったと思っています。

おっぱいのこと以外でもわからないことや、気になることを先生に相談できてよかったと思っています。先生所に行っていなかったら、相談する人も所もないし、もちろん病院では相談なんてとてもできませんでした。
これからも疑問に思うことが出てきたら、電話しますので、宜しくお願いいたします。

私の一言

 

 

完全母乳育児を望むとき、出産してからの現象に驚いたり、がっかりしたりの連続で、途中であきらめる方が多いのではないかと思います。
このケースも乳房の緊満痛がひどく、乳腺炎の症状まで近づいてとてもつらかったようです。授乳の仕方やおっぱいのマッサージで開通もよくなり、母乳の出方も良くなりました。本当によく頑張りました。今後も母乳育児を十分楽しんでくださいね。

お母さんの感想文2021年4月

まつえ助産院 今月は、母親の服薬から授乳をできず、人工栄養になってしまったケースで、搾乳で頑張ってきたのに母乳量が減少し、何とか第一子の時のように母乳育児を実現させたくて、来院されたケースです。参考になりますよ。

 

 

 

 

 

 

母乳育児への思い
妊娠中から切迫早産のため安静状態で、母乳については1人目の時に出たから大丈夫だろう。まずは無事に産むことだけを考えていました。
産後体調を崩し、薬を服用、授乳がうまくいかなかったため完全ミルク、母乳にしたい思いもあり搾乳はしていました。産後しばらくすると、搾乳量が10ccから5ccと減り、出産した病院では「ストレスかな。お母さんの体調が1番だから。」と無理をしないようにミルクを勧められました。

1人目の時に感じた母乳育児で赤ちゃんとのアイコンタクト、ぬくもり、愛着を感じられる母親の特権が忘れられず母乳育児をしたい!と思い、携帯で助産院を検索して松江先生へやっと辿り着きました。2人目の産後、1ヶ月半頃から松江先生のところへお世話になりました。「よく来たね?。」と扉を開けると毎回声を掛けて頂き、私と子供にとって、まつえ助産院はやすらぎの場となりました。
一番最初に衝撃的だったのは先生のマッサージで母乳が天上まで飛んだことでした。通い始めは2gしか飲めなかった我が子も5g、次第に70g、100gと哺乳力が増えることができ、おっぱいもふかふかになりました。
最初の頃は横抱きの授乳スタイルから縦抱きに変わり、時間も5分、先生の熱烈な励ましを受けても寝る我が子。完全母乳が軌道に乗るまで1ヶ月半かかりました。
松江先生、家族の協力もあり今ではアイコンタクト、会話をしながら3分で授乳できるようになりました。

哺乳瓶、飲み物や食事、アレルギーと様々なことを教えて頂き、ネットの口コミよりも松江先生の経験や知識に勝るものはないと思いました。
私の産後の悩みでもあった1人目の子供の赤ちゃん返りについてのアドバイスもあり、以前よりハグをする回数も増えました。今までできていたことを「ご飯食べさせて、服着させて。」という1人目の子に怒ってばかりいた私も落ち着いて育児ができるようになりました。

卒乳についても1人目の時はネットのままやっていましたが、今は松江先生に相談できるという安心感があります。気が早いですが、できることなら3人目も松江先生にお世話になりたいと思います。
コロナ禍で妊娠、出産が不安な方が多くいるかと思います。母乳を諦めるのは簡単です。母乳や自分の身体、赤ちゃんと向き合ってみる機会は長い人生で妊娠、出産のその時しかないと思います。対面だからこそできるアドバイスを聞くことができるので、迷っている時間があるなら行動して後悔はないと思います。

私の一言

 

 

生後1か月半で来院された方で、最初の哺乳量が4g、頻回な授乳と来院されてからの乳房マッサージでどんどん授乳量が増え、1か月と少しで母乳育児が達成されました。これは母親自身の熱意の賜物と思います。
今はコロナ禍で動きが難しく、妊婦さんや産後の方たちの悩みをサポートしてくれる専門家の、適切なアドバイスも受けられないでいる方も多いと思います。しかし、
乳房は時間が空くと刺激が少なく、搾乳も限界があり、乳汁が減ってしまいます。そのために人工栄養に頼ってしまうのでしょう。母乳育児をお望みの方は早めに行動を起こすことが必要です。
このケースは、経験があるから母乳育児の良さを実感していて、今度も前回同様に母乳育児で育てたい気持ちが強かったと云えるでしょう。充分頑張りました。楽しい母乳育児を楽しんでくださいな。

 

お母さんの感想文2021年3月

まつえ助産院今月は、母乳の原点に立ち返って、素朴に感想を書いて来てくれたケースを掲載します。
初産の方は自分のおっぱいが出るのか、不安だらけで過ごされているようです。そのためにも予備知識があれば慌てないで乗り越えることができますね。このケースも産後、いろいろ経験されて理解されたようですが、参考にしてくださいね。

 

 

 

 

 

今月は、母乳の原点に立ち返って、素朴に感想を書いて来てくれたケースを掲載します。
初産の方は自分のおっぱいが出るのか、不安だらけで過ごされているようです。そのためにも予備知識があれば慌てないで乗り越えることができますね。このケースも産後、いろいろ経験されて理解されたようですが、参考にしてくださいね。

-果たして母乳が充分出るのか?- というのが妊娠中の私の心配でした。
産後、幸いな事に出るには出たものの、こんな痛い思いをするとは夢にも思いませんでした。

出産時の痛みより、私にとっては「乳腺炎」というものの方がはっきり言って苦しかったです。きっと予防できたのでしょうが、母乳がこれ程までに食生活の今までの積み重ねが影響するものとは知らなかったです。そしてこれからもどれだけ自分にとって、そして何より
その母乳だけでしばらくは育っていく子どもに、私の口から入る食べ物、生活習慣が大きく大きく影響して行くのだという事、痛感しています。

かわいいから欲しがるものを好きなだけ与える、というのは愛情とは言えないと思うし、我慢ばかりさせるのもまた良いことではないでしょう。でも私たち母親は、これからもどんどん住みにくくなるであろう世の中で、身心共に健やかな人間を育てていく責任があります。
そのためには健康な母乳を作り出し、子どもに与えるのが本当の愛情と言えるのではないでしょうか。私はその愛情をどれだけ与えることができるか、愛情と言えるほど、おいしい母乳を飲ませることができるのか、まだわからないし、自信はないけど、これからも松江先生にご指導いただいて、くじけず頑張ります。

おかげさまで、最初はバンバンのガチガチだった恐ろしい私のおっぱいも、先生の言うところの「つきたてのお餅」になってきました。おっぱいがこんなに軽く柔らかいものだったとは・・・。

賞味期限の過ぎたまずい母乳を飲ませられていた、悲しそうな我が子も今では一番搾りをゴクゴク飲んでいます。(少々飲み過ぎでしょうか) 私の食生活がストレートに子どもに伝わる母乳(食生活だけでなく、心の状態も)だから、今の私にとってできる事は何でもして、質の良い母乳づくりに励みたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

私の一言

 

 

哺乳動物はどの動物でも出産後、自分のおっぱいで我が子を育てます。我が子には母親のおっぱいが一番合うのです。出産直後も吸うことがうまくいかないことが多いのですが、舐めることから始まり、出てきた母乳を味わい、もっと欲しくなって吸うことが上手になっていくのです。最初は飲む量が少なくても初乳の中には濃い免疫物質が入っていて、その後の
赤ちゃんの体を守ることにつながります。
私たちの周囲には、いろいろな細菌やウィルスが、更に今はコロナで皆さん大変な思いをされています。免疫物質が体を守ることがよく理解されていると思います。そのためにも赤ちゃんの体を守る母乳を簡単に諦めないで母乳育児を継続しましょう。
トラブルとしては、授乳が難しいケースや母乳不足や乳腺炎などいろいろありますが、
サポートを得て、乗り切りましょう。
このケースも、今は充分母乳育児を楽しんでおられます。よかったですね。

 

 

お母さんの感想文2021年2月

まつえ助産院
今月の感想文は、退院してまもなく9日目にお出でになった方で、乳頭が短く赤ちゃんが吸えず、大変な思いをして来院された方です。乳頭は傷がついており痛いのを我慢して
頑張ってきました。あきらめても仕方がない状況だったと思いますが、母乳育児ができればという願いからお出でになってからも頑張った方です。

 

 

 

 

私には9ヶ月になる息子がいます。
今私のオッパイを飲むときは、飲んで私を見ながら手を叩いて飲んでと、飲むことにあまり集中していませんが何とも可愛いです。と、今はゆったりとした気持ちで授乳をしていますが、ここまで来るのに悩みや不安なことがたくさんありました。

妊娠中・・・
出産したら仕事復帰することもあって、母乳とミルクの混合でいこうと決めていました。私のおっぱいは扁平で気になっていたものの、「出産したら自然に乳首は出てくるだろう」と「切迫早産で入院していたためマッサージはできない」と勝手に思い込み、
病院の先生や看護師の方に相談しないまま、ケアの方もしないまま出産を迎えました。

出産し病院にて・・・
我が子を出産し授乳する時がきましたが、やっぱり乳首は出ていませんでした。もちろん我が子もうまく吸うことができず、最初の授乳はできませんでした。乳首を出すために乳頭吸引器を使ったりしましたが、乳頭が硬いまま無理やり引っ張ったりしたため、乳首に亀裂が入り出血までしてしまいました。
「このおっぱいじゃ、息子も飲めないだろうし、乳首も痛いから完全ミルクにしよう」
「でも母乳は身体にいいから飲ませたい」という思いが私の頭の中で巡っていました。
ある日、お腹を空かせた息子がおっぱいを探していたので、吸えなくても良いのであげてみたら一生懸命飲んでいました。その姿を見てなんだか涙が出てきて、おっぱいを飲んでもらいたい気持ちになり、産休の間だけでも母乳にしたいと心に決めました。

退院してから・・・
母乳をあげようと決心したもののうまく飲ませられず、そうしているうちにおっぱいが張ってきて硬くなってしまい、病院では冷やせと言うし、周りは暖めたタオルで揉むといいと言うし、どうすればいいのかわからなくて悩んでしまいました。
そんな時夫が「悩んでいるんだったらまつえ助産院に行ってみよう」と言ってくれたのです。その一言で助産院に行くことにしました。

助産院に通うようになって・・・
緊張と不安のなかまつえ助産院の扉を開けました。
中に入ってみると赤ちゃんの声、松江先生とお母さんの会話がにぎやかでイメージしていたのと違い、私の緊張が和らいでいきました。
最初先生に私のおっぱいを見せてマッサージをしてもらい、母乳の作られ方、私のおっぱいの特徴など説明してくれました。
私のおっぱいはというと扁平ばかりではなく出る量は少なく、乳首も硬くてとても飲みづらい最悪な状態でした。
“妊娠中はつわりがひどかったし、切迫早産で入院したし赤ちゃんが飲みづらいおっぱいをしているし・・。私って子供を育てるのには向いていない体なのかな”と落ち込みました。そんな落ち込んでいる暇はないよと言わんばかりに松江先生は、授乳の仕方を私と息子に教えてくださり、と同時に特訓?が始まりました。
初日、2日目ともこんな体制(縦抱き)で飲みたくないと泣き叫ぶ息子を見て一緒に泣いてしまい、“母になると強くなるというけれど、私は弱いままだな”とまた落ち込んでしまいました。3日目から息子の泣く姿にもなれた頃、息子も特訓に慣れたのか泣かないで眠る作戦に出てきました。それからというもの少し飲むと眠ってしまい、名前を呼んでも松江先生がどんなに揺らしても全然起きません。家でもそんな感じで少し飲むと眠ってしまうという状態が続いていました。
通い始めてから一週間たった日、助産院でいつものように少し飲んで眠っている息子に、先生が哺乳瓶で飲ませようとしたら受け付けなかったので、スポイトを使って飲ませようとしましたが、全然受け付けず松江先生が驚き、様子を見るために市民病院へ入院することになりました。

息子の入院・・・
入院した途端に哺乳瓶で50cc飲んだ息子に“なんで?やっぱり私のおっぱいじゃ飲みづらいからダメなの?”と心の中でつぶやいていました。
「母乳は赤ちゃんにいろいろいいことがあるけど、量が飲めないとダメだよね。どっちが息子にとっていいんだろう?」と夫に相談しました。
夫は「母乳がいいに決まっているべ。松江先生もついているんだから、先生を信じてやってみるべ」と私を励ましてくれました。
産婦人科から退院して市民病院へ入院するまで、家に一週間位しか一緒に住んでいませんでしたが、いないと何ともいえない寂しさがあり、もう立派に家族も一員なんだなと実感しました。
約一週間入院して我が家に帰ってきました。入院する前はあまり泣いたことがなかったのに、泣くことを覚えたらしく大きな声で泣いている姿と、飲むのも少し飲んだら眠るってことはなくなり、「成長して帰ってきてくれたんだ。入院して良かったね」と夫と話していました。

また助産院に通う日々・・・
それでもまだ一回に飲む量が少なくて、授乳の回数が多く落ち着かない毎日を過ごしていました。助産院に通い続けていたある日、息子と同じで少し飲むと眠ってしまっていた子が、一回に飲む量が多くなったみたいで、いつもより早く帰る準備をしていました。その様子を見ていた私に、「今にガブってくいついてくるよ」と嬉しそうに話してくれました。“そうなのかなぁ。ウチはいつになるんだろう”と思い、そのお母さんの言葉を励みに通い続けていたら、ついにその時がきました。!
いつものように飲む前と飲んだ後の体重を量ったら、なんと60cc飲んでいたのです。
私は目を疑ってもう一回息子を体重計の上に乗せました。やっぱり60cc飲んでいました。嬉しいのと驚きのまま松江先生に「60飲みました」と報告。すると松江先生はすごく喜んでくれて他のお母さん方も一緒に喜んでくれました。その日は嬉しくて夫にも「今日一回で60も飲んでくれたんだよ」と報告。夫もまた一緒に喜んでくれました。
それから一回に飲む量も徐々に増えていき、3ヶ月頃には授乳の回数が1日8回と落ち着いてきました。

振り返ってみて・・・
私は辛いことがあるとすぐ逃げてしまうのですが、母親に関して辛いことがあったのに逃げずに頑張れたことが不思議です。なぜ?と考えてみると、夫や周囲の人がサポートしてくれ、松江先生も私を励ましてくれたからなんだろうなと思います。「よく頑張った、えらい」と言われると嬉しくてよしまた頑張ろうという気持ちになりました。
それと助産院に行くといろんな悩みを持った人がいるということ、またそれを克服して母乳を続けている人がいっぱいいるということがわかり、勇気をもらい続けてこれたんだと思います。

『おっぱいは、赤ちゃんにとって最高のプレゼントだよ』
私が一番印象に残っている松江先生の言葉です。
私たち夫婦は息子が産まれてきて最高のプレゼントをもらいました。だから私たちは息子におっぱいという最高のプレゼントしたいと思います。

私の一言

 

以前お出でになった方で、母乳育児ができるようになったとき、その母親はこんな感想を言いました。“私は努力することはしないで何となく生きてきた。学生時代にこれだけ努力して頑張ったら、人生変わっていたかも知れない” 母親は赤ちゃんのために頑張れるのだということを今回の母親にも教えられました。一時赤ちゃんの体重増加が悪く、哺乳力の低下で入院した時もありましたが、よく頑張ったと思います。こうして
母親に育つというよい例と実感させられました。

お母さんの感想文2021年1月

まつえ助産院 新年のご挨拶
あけましておめでとうございます。
昨年から“コロナ”に始まり、未だに“コロナ”が世界に拡大しつつある現状ですが、ここ青森でもクラスターが発生したり、徐々に身近に近づいてきていると感じます。
日頃、生活上お互い注意しながら、自分も“コロナ”を貰わないように、マスク、手洗い、距離をとる生活、人ごみの中に出かけないことを守ることが必要ですね。今月は以前いただいた感想文の中から、初めての経験として書いてくれたものを掲載します。参考にしてくださいな。

 

 

 

私は、元看護婦でありますが、おっぱいに関する知識は少なく、また、同じころ出産友人は、「近所に桶谷式のマッサージをする所があるので、そこに行く」と言い、3月に出産した友人は「出産した所にマッサージを専門にする助産師がいて、その人にマッサージをしてもらったら、おっぱいが一杯出てきて、今はおっぱいだけで大丈夫」という話を聞き、私も是非おっぱいだけでできないかなと思っていました。そして、青森にもそういう所はないものか、と思っていました。
妊娠中に乳頭マッサージをしていましたが、割と乳頭が硬めで短く「こんなので出るのかな」と不安に思っていました。出産後、何とか何とか吸わせて飲ませていましたが、乳頭が痛く、どうすればいいんだろうか、赤ちゃんはおっぱいが足りているんだろうかと悩んでいたところで、先生に出会え、助産院に通うことになりました。
助産院では、たくさんのお母さんがいて、自分と同じ悩みを抱えている人、いろんなおっぱいの人、自分よりちょっと早くお産した人に質問したりすると、「自分の時はこうだった」というように、いろいろ教えてもらいました。それらが自然なおしゃべりの出来るので、私のストレス解消にもなりました。また、「自分のやっていることは間違っていないんだ
「赤ちゃんて皆こういうものか、うちの子だけではないんだ」という自信にもなりました。
先生からは、おっぱいに対して疑問、例えば、なぜ「おっぱいだけなら、何回あげてもいい」
のか、「3時間以上、空けない方がいい」のか等、理由を述べて説明してもらえるため、自分で納得して実行することができました。マッサージをしてもらう間に、いろいろ疑問に思っていることを聞けたり、おっぱいについていろいろ教えてもらえ、とても助かりました。
今後も育児をするにあたって、いろいろな疑問、不安が出てくるかと思いますが、助産院に行けば、他のお母さんたちや、先生に聞くことができると思うと少し安心します。
本当にこれからもわからない事だらけだと思いますが、ご指導よろしくお願いします。

私の一言

 

 

このケースは初産の母親たちが経験する悩みの内容を書いて下さったのですが、全て授乳も育児の方法もまだ知らないことが、問題と言われます。当たり前の事ですが、昔は実家の母からとか、育児をしている人たちの状況を目にする機会が多く、自然体で学びました。
今は、自分の兄弟も少なく、目にする時も少なくなったと思います。
しかし、ネットやAI機器のおかげで、知らないことを調べられること、育児情報があふれていることなど、昔と大分違います。ただ、その情報が自分に我が子に合うのかどうかは、次の不安材料になり悩むことにつながります。どれが正しく、我が子に合うのか迷います。
どうか、正しい知識を早めに手にして、悩むことなく楽しい母乳育児をしてほしいですね。

お母さんの感想文2020年12月

まつえ助産院 今月は、少し長い文章ですが、第二子で望んでいた母乳育児を実現された方で、いろいろなことを乗り越えて来られました。

全て順調に過ごせる方は少なく、何か必ず挫折しそうになり、それを乗り越えて頑張って今があると書いてあります。

大事な経験を是非読んで見てください。

 

 

 

 

 

第一子の時、母乳育児のためには、扁平乳頭で手入れが必要と言われたのですが、指導を受けるチャンスもなく、早産で未熟児、保育器に入り、最初から離れ離れになってしまっておっぱいをあげる機会を失ってしまいました。母乳で育てようという気もなくなり、すぐにあきらめてしまいました。早産したことが自分の育児計画も崩れ、すべてがうまくいかなくなってしまったという気持があって、今考えれば、いくらでも母乳で育てることはできたと思うのに、すっかり母乳育児への情熱はなくなっていました。
主人は、自分がミルクで育ったので、母乳育児への想いが強かったらしく、我が子には母乳で頑張ってほしいと言っていましたが、私の方が簡単にあきらめてしまいました。
一人目だったし、心にも全く余裕がありませんでした。だから今回の色々な場面で、第一子の時はどうだったのかなと思い起こしても、あまりはっきりと思い出すことができません。今回は第一子の時と、環境も心境も違うし、二人目なんだけど一人目と同じ気持ちでした。

二人目のお産後、おっぱいの出は悪いし、直接授乳をするために通院することになり、そこでであう母親たちとの出会い、出来れば自分自身も母乳で頑張りたいという気持ちはありましたが、自分より遠いところから、しかも毎日のように通っている人もいて、
「すごいな、何がこの人をこんなに一生懸命通わせているんだろう。
と思っていました。私は、母乳にしても「母乳が出るなら設けもんだ、ダメなら仕方がないな・・。」
くらいの気持ちだったので「この人みたいに、ここまで通えないだろうな。」と思いました。

母乳でやってみて、ミルクより楽です。最初のうちは量が少なかったので、授乳回数が多くて大変でしたが、ミルクを作る手間を考えると、楽で、楽で・・
「泣いたらすぐに飲ませられる」これこそまさしく母乳だからできる技です。
人任せにできないから大変な面もあるけれど、だからこそ母乳を与えられることが、母親の唯一の特権であり、これだけは私で無いとダメなんだという感じです。
おむつもミルクも他人が出来るけど、おっぱいをあげられるのは私だけで、その時だけは、「この子は私だけの子だ。」という変な優越感を味わっています。
人にもあずけられるし、ミルクだと楽な所もあります。アレルギーとかアトピーとか、逆に怖いかなと思うところもあります。でもせっかくお母さんなったんだから、母乳で頑張れるなら母乳で頑張りましょうと世のお母さんに言いたいです。

3月には、卵巣嚢腫で入院してしまいました。
術後の経過を見て、病院にいてもおっぱいをあげるつもりでいましたが、結局できなくて、10日間位授乳できませんでした。やっぱりお乳が出なくなってしまって、すぐ先生の所へ行きました。時間が経てば必ず戻ると思っていましたが、思った以上に時間がかかりとても焦りました。周りの人は、ミルクをやれば?ってうるさいし、生理は来てしまうし、ひょっとしたらもうだめなのかなと思いました。ミルクを足さなくても良くなった時は、ホッとしました。ミルクを作るのは本当に面倒な事でした。

出産しておっぱいが順調だったら先生の所には来なかったかも知れません。だとしたら、私は母乳を続けて来られただろうかといます。いろいろあって先生の所に通っていたから、今がある訳なので・・。
先生のような仕事をしている場所をたくさんあればいいのに・・と本当に思います。
病院とかの指導では充分ではないと思います。今更ながら、第1子の時から母乳だったら尚良かったと思っています。

私の一言

 

 

このケースは、一人目の時からつまずいて育児の対する気持ちの準備を失ってしまったことを二人目で実践できたケースです。それも母親自身の病気で授乳できなくなったことや、いろいろありましたがその後は母乳育児を実践できています。

それは何としても母親の気持ちでしょう。良く頑張りました。今後も十分母乳育児を楽しんでくださいね。

お母さんの感想文2020年11月

まつえ助産院 今月は、張りすぎになった乳房の手当で、来院された方です。妊娠中の手当の仕方も、本に頼り見様見真似でチャレンジしたようです。出産後も搾乳など頑張ったようですが、張りすぎの疼痛がひどく、乳腺炎の一歩手前の状況でした。
そうならないための知識が必要だったようです。

 

 

 

ボコボコと血管が浮き出る程お乳がたまって、痛みがあり私はそれでようやく当たり前のお乳になったのだと喜んでさえいたのを、先生に否定されたときはとってもびっくりしました。“痛いでしょう”いわれ、思わずうなずいてしまいましたが、それこそ仕方のないものだと思っていたのを、“もっと楽になるわよ”といわれ時には、早く治してほしいと思いました。

お乳に関する知識はほとんど無いままに、出産を終え2~3日した頃看護婦さんに乳房をマッサージするようにいわれ、本に書いてあるようにしてみたものの、よく分からず母たちから、コロコロもみほぐすようにと上から押すようにしていました。
ところが助産院へ来てからのマッサージを見ると、乳房全体を体から離すように大きく動かしているのが、今までとは全く違うと思いました。先生によく“引っ付いている”と
言われるのがこれまでのマッサージを思うと、無理もないなぁと思いました。

それでも妊娠中、6か月頃から基底マッサージというのを入浴中、入院するまで欠かさずしてはいたのですが、妊娠中だけのもので、出産後、本当にお乳が出る時は必要のないものだろうと私が勝手に思っていたことが、大きな原因だったのかもしれません。
それに加え、入院中、機械を使っての搾乳で必要以上に分泌されるようになったお乳の事を聞いて、とんでもない事をしていたのだとぞっとしました。
本とかにもよく余ったお乳をよく絞るようにと書いてあり、とんでもない事をしていたのだということが分かり、とても勉強になりました。

そして通院するうち、だんだんお乳が楽になってきたことを本当にうれしく思いました。私が夜中眠ってしまうことがあり、治りを遅らせたのがとても残念でした。
赤ちゃんの髪の毛が逆立つのは、果糖分の取りすぎということで、今まで食後に必ずと言っていいほど果物をバンバン食べていたのを一切止めたせいか、体重も少しずつ減り始め、体が軽く動きやすくなったように思えます。
赤ちゃんへの飲ませ方も今までは腕に抱えていたのを、縦抱きにして飲ませることで楽になりもっと早く知っていればと悔やまれました。

先生が赤ちゃんを怖がらずに接しているのを見て、あーいう風にしても大丈夫なんだなと分かり、私もそれなりに接することができるようになり、良かったです。
私も生まれてこの方赤ちゃんに接するときも、抱っこしたこともなかったものですから、関節とか外れそうでとっても怖かったですから・・。

こんごのお産の時は、早くから母乳があげられるように、頑張りたいと思います。
妊娠中にもうまく出すためのコツがあるそうですが、次回の時には教えていただきたいと思います。今後もよろしくお願いいたします。

 

私の一言

初産の時はだれでも知らないことが多くて、本に頼ることが多いですが、それが適切かどうか悩まれる方があります。その後に出産して適切なアドバイスを受ける機会もなく、乳腺炎まがいのおっぱいでお出でになるケースがあります。
原因は、授乳のリズムと栄養の取り方にあります。妊娠中は体重管理のため、食べたいものを押さえ、水分も控えた我慢の生活をしてきているので、出産後には解禁された思いで食べるようです。2~3日後にはおっぱいが突然張ってきて痛い思いをしています。
直接授乳を繰り返していれば少しは楽ですが、最初は赤ちゃんも上手には飲めず、痛みも取れない、悩んだ果てに冷湿布したり、搾乳したりと辛い時期を過ごしてしまい、途中で母乳育児をあきらめる方が多いようです。
来院された方も同様でした。今は上手に授乳でき、その赤ちゃんの満足そうな顔を見ることが何よりの幸せそうな表情をしています。
どうぞ今後も母乳育児を十分楽しんでくださいね。

お母さんの感想文2020年10月

まつえ助産院

妊娠中から意識も高く準備もしていたのに、出産後にトラブルになって悩み来院された方です。乳頭混乱の原因が何かもはっきりせず、望んでいた母乳育児も挫折しそうになっておいでになりました。
誰でも経験するようなことで、参考にしてください。

 

 

 

 

 

妊娠中から母乳が出るようにとオイルパックと乳頭マッサージを毎日欠かさずケアをしていました。

分泌液も出ていたし、看護師さんから良い乳首だと言ってもらえていたので出産したら問題なく母乳は出るかと思っていました。
しかしいざ母乳育児を初めてみたら思うように母乳が出ないのに加え『え?こんな問題もあるの?!』という事が次々に起こりました。

1番困ったのは乳頭混乱です。

なかなか母乳が出なくて吸いにくい乳首より、柔らかくて出の良い哺乳瓶を好んでしまい乳首を拒否するようになってしまったのです。

ミルクを足す習慣をつけたら母乳育児が出来なくなってしまうのは目に見えていたのですが、思うように体重が増ず…
どうしたら良いのかわからなくて、お腹を空かせて泣く娘をあやしながら哺乳瓶を出し、片付け、を泣きながら繰り返していました。

娘のために良かれと頑張っているはずの母乳育児なのに、自分のエゴなのかと責めるようになり、精神的に追い詰められていたところ、ネットで母乳外来があることを知りここ、まつえ助産院に通い始めました。

初めて先生に乳首マッサージをしてもらった時、出ないと思っていた母乳がなんと左右共に見た事がないくらい噴出したのです!

信じられませんでした。

そして先生に様々なアドバイスをしてもらい話を聞いてもらっているうちに
『あんなに噴出したのだから出ないはずがない』と不安しかなくて、諦めかけていた母乳育児に自信を持てるようになりました。

数回通院したら悩んでいたのが嘘のように母乳が出るようになり、今では自信を持って、楽しく母乳育児が出来るようになりました。

そしてなにかトラブルがあったら解決してくれる先生がいる、という安心感もあります。

あんなに1人でウダウダと悩まずにもっと早く来ていれば良かったです。

松江先生、いつも優しく丁寧に指導してくださりありがとうございます。

今こうやって母乳育児が出来ているのは先生のおかげです。これからもよろしくお願いします。

私の一言

 

 

出産後、初めての授乳を哺乳瓶で始まるケースが多いのですが、それで練れてしまい母親の乳首を拒否するケースが多いのです。母親にとっては辛いことですが、赤ちゃんにとっては生きるために必要な栄養を欲しいのですから、飲みやすいものを望みます。乳頭混乱とは
飲みなれた乳首を求める、母親の乳首には慣れていない、ということがあります。
それを予防するためには、出産後、すぐに直接授乳にチャレンジ、母親の乳首をインプットさせることが大事と思います。現在妊娠中の方も出産後すぐに試してください。現在お悩み中の方もご相談ください。
今は楽しい母乳生活をお過ごしと思います。よかったですね。

お母さんの感想文2020年9月

まつえ助産院 今回は一人目の経験から、早期に行動を起こして成功したケースです。
母乳育児を望みながら挫折する方も多いようですが、少しのアドバイスで変化していきます。早めに母乳育児を楽しめるように、専門家のアドバイスを聞いた方が悩む時間を少なくできますよ。このケースがそれを示しています。

 

 

 

 

 

私は今回が2回目の出産で、一人目の時から母乳育児で頑張りたいと思っていました。通っていた産婦人科が母乳育児を進めていた事もあり、おっぱいの手入れの仕方など学び妊娠中に行っていました。
しかし、一人目出産後何日か経った頃(入院中)、乳頭トラブルがあり、退院後少しずつ混合~完全ミルクになりました。
今回通った産婦人科はマタニティスクールがなく、お腹も結構張っていた事もあり、おっぱいの手入れがあまりできませんでした。
もしかしたら一人目の時より母乳が出なかったり、乳頭トラブルになったりするかも・・・と。

 出産後、前回助産師さんに教えていただいた横抱きの仕方、乳首のくわえ方、3時間以上間隔をあけない、母乳を欲しかったら時間、回数関係なくあげる。この4つは気をつけて授乳していました。

1か月過ぎたころから授乳に片乳30分近くかかっていたこともあり、周りに「まだ飲んでいるの?」「終わった?」等言われたり、おっぱい張る感じが少なく、夕方授乳するとすぐ泣くため、母乳足りない?と思うようになりなした。

ミルク足した方がいいのかと思い、作ってみましたが飲まない、違うミルクにしたり色々変えてみましたが、それでも飲まなくて、ミルク嫌い? 母乳だけで足りている?と悩みながら毎日の授乳をしていました。

もしミルク嫌いで母乳しか飲まないなら出ないと困ると思い、近くに母乳外来ないか調べ、見つけたのがこの助産院でした。

 初めて助産院に伺い、育児日記を見て頂いたら、第一声が「出来ているじゃない」、「母乳だけでいけるよ」と。不安だった気持ちがその言葉を聞いた瞬間安心しました。

おっぱいマッサージをして頂き、初めての縦抱きを習い、悩んでいることについていろいろお話を聞けました。

おっぱいが張らないと母乳が多く出ないんじゃないか、量が足りなくなってすぐ泣くんじゃないかと思っていた私ですが、張っていた時に飲ませるのではなく、吸わせている内に張ってくる、それを飲んでもらう。夕方の授乳は、母乳は血液から作られ、日中動いていると疲労で足が浮腫むのと同じように、上半身に血液が少なくなり、母乳が出にくくなる。だから体を休めるように!等、アドバイスを頂き、意識的に変えていくうちに、完全母乳で育てられるようになりました。

 今では人見知りする姿に成長を感じ、笑顔に癒されています。それも松江先生は他「順調」「出来る」など励みになる言葉、指導のおかげです。これから卒乳までの母乳育児楽しく頑張ります。松江先生ありがとうございました。

私の一言

 

 

 このケースは生後1か月半位で来院されましたが、前回の失敗原因を生かし行動を起こされたのだと思います。何回も通わぬうちに母乳100%で過ごせるようになりました。これは母親の熱意の表れと頑張りだと思います。初めての出産の場合、妊娠中にはすべてに関して不安だらけと思いますが、妊娠中の手当も準備も大事なことで、出産後に落ちついて対応できます。その知識はネットで情報を得る方が多いようですが、膨大な量で、どれが自分に合うのか迷ってしまうことになり、困ったという意見を多く聞きます。

身近な専門家にアドバイスを受けることをした方がよろしいですね。

このケースも今は落ち着いて、しっかり母乳育児を楽しんでいらっしゃいます。