お母さんの感想文2020年8月

まつえ助産院

初めて出産する方は、このケースのように、自然におっぱいは出てきて、赤ちゃんも自然に吸ってくれるものと簡単に考えている方が多いようです。出産前に来院し乳頭の準備が必要で来院され、母乳育児を取り組んでいる母児の姿を見て、感じられることが多かったようです。まず妊娠中の準備が大切なことを教えてくれまね。

 

 

 

 

 

私は初め、母乳は出産するとすぐに出て、赤ちゃんも簡単にそれを吸えるものだと安易に考えていました。
しかしマンマケア助産院へ妊娠中から通い、他のお母さん達が頑張っている様子を見て初めて母乳のデリケートさに気付きました。
そして、それを本当に実感したのは、やはり自分自身、出産をしてからでした。
出産後、すぐに娘に母乳をあげようとしても、なかなか吸ってくれず、ミルクを飲んでいる姿を見て、なんだか悲しくなりました。
だから娘が私の母乳に初めて吸い付いて、おっぱいを飲んでくれた事は、今でも忘れられません。
慣れない子育てが始まり、何度かくじけそうにもなり、保育園などに預けて、仕事をしようかと悩んだこともありますが、母乳だけで、こんなに元気に愛らしく成育している我が子を見ると、ちゃんと卒乳するまで、そばにいて成長を見守っていこうと強く思います。
そう思えるのは、やはり先生に母乳のマッサージをしてもらい、母乳のケアの仕方や子育ての不安などを聞いていただき、良きアドバイスの元、安心の上で子育てができるからです。更に周囲の援助、娘自身の強い生命力があったから、ここまでこれたんだなぁと・・・。
私は娘時代(妊娠前)、おっぱいの大きさや形などに憧れやこだわりなどありましたが、今はそれが「おっぱいが出るか?」「質の良いおっぱいが出るか?」に変化しました。それは娘から母へと精神的にも変化しつつあるからかもしれません。
まだ新米ママで至らないことだらけなので、先生、これからもご指導のほどよろしくお願いします。

私の一言

 

 

 母親になったら以前と違う毎日で、戸惑いながら母親としていく成長していくことを自ら実感しているケースですね。
母子相互作用といわれますが、赤ちゃんはおっぱいをもらいながら、母親の匂いや感触をとらえ、安心して全身を任せる、信頼感を得ます。
母親も赤ちゃんの要求に応えようと、眠いのも我慢して、授乳したりおむつ交換したり、
沐浴をして、と頑張ります。その繰り返しの中で赤ちゃんは成長し、安心して笑顔を見せたり、母親の呼びかけに反応して声を出して(喃語)反応します。
赤ちゃんと母親はお互いに刺激しあって、2人とも成長していけるのです。
その原点は、母乳育児と言っても間違っていないでしょう。
赤ちゃんの成長と母乳育児を楽しみながら、過ごしていけたらうれしいですね。

 

お母さんの感想文2020年7月

まつえ助産院 今月は、母乳育児の意味をようやく理解したという感想文を書いて下さったケースです。現在母乳育児に興味を持つ方は少なくなったような、簡単に人工栄養を受け入れてしまうケースが多くみられます。
育児の原点に戻って、成功したケースを参考にしてくださいな。

 

 

 

 

 

 “母乳で育ててみたい” 妊娠中からそれが自然で当たり前だと思っていた私に、助産師さんの存在は、とても有り難いものでした。
産婦人科では、とにかく“泣いて欲しがったら、ミルクを与え、お乳が張ったらあげてみるように”という程度で、その他に特別、こうして与えるようにとか、何時間おきにとか張ったときはマッサージをこうしてみて!! 等という説明は全くない。
ミルクで子供たちを育てた母も、母乳に対する知識はなく、母乳で育てるというのは、
今の時代、所詮無理なこと、もしくは長く実施することは珍しいことなのか・・・。と
半信半疑だったのです。

考えてみると昔の女性は10人程度の子どもを持つのは普通の事、ましてミルクなどというものは無かったのですから!!
仕事柄、お年寄りを多く扱わせていただいて、「子どもはお乳で育てると楽なのよ、今の若い人は出ないとすぐやめて止めてしまうからね、吸わせないと出るものも出ないんだから・・
と言ってくれてはいたものの、その時はただ、ハイッと答え、よくわからずその時になって始めて、こういうことだったのかとうなずきました。

もっと母乳育児の大切さ、何でも便利で、重宝になっている現代において、すぐ
それに便乗してしまう風潮では、人間の本来大事なものが当たり前のように大事でなくなってしまうのは恐ろしいこと、助産院という存在を通して、私はそんなことを強く感じました。
そして、子どもを育てるのは誰でもなく父母、そしてまず母親なのだということを自覚、今、自分が母親になってみて、愛しい我が子を抱くとき、その責任の重さに弱くなっていてはいけない、もう“前進あるのみ” こんなことを体を通して教えていただいたのも、助産師さんのお陰様だと感謝しています。

人間の宝物は人との出会いだと思います。また一つ宝物が増えたような、そんな気持ちで、そっと宝箱にまつえ助産院、松江先生の存在もしまって置きます。
又、出してみたいとき、開けてみたくなった時、力になっていただきたいと思います。そしてたくさんのお母さん達の力になってあげてください。
どうもありがとうございました。  “為せば成る” 感謝。

私の一言

 

 

 今回は、いつも母乳育児の話をするときに、母親たちにはもちろん、看護学生や助産師学生に伝えている内容を、この感想文は理解して書いてくださいました。
哺乳動物の人科として生まれた私たちは、人と人との関係を学び、人間として育っていきます。母親との触れ合いで自分以外の人間も信じられることを学ぶのです。生後5~6か月で人見知りを覚え、少しずつ母親以外の人も受け入れられるように成長していきます。母乳育児は、母親を受け入れるその最前線で、自分に必要な時、いつも世話してくれる母親が一番信じることにつながります。
その為にも、母乳育児が人科の動物を人間として育てることが最適だと言えましょう。その機会を大切に!と心から思います。

お母さんの感想文2020年6月

まつえ助産院 今月は、初産の時に、自分なりの経験で母乳育児を実施してみて、当然と思っていたことが違っていた、という感想があります、母親自身が自分の体に負担を感じていたというケースですが、辛い思いを緩和できた喜びの感想です。

 

 

 

 

 

 長女を母乳で育てた私は、“二人目も母乳で育てるぞ!”と結構自信たっぷり、母乳育児というものを心得ているつもりでした。が、松江先生にお会いして、私のやり方が間違いだらけだという知り、とってもとってもショックを受けてしまいました。そして先生がわたしのおっぱいを見て“まぁ~かわいそうなおっぱい”といった時の表情が、今でも忘れられません。

産後のおっぱいって“すごく張って、カチカチになって痛いもの”と思い込んでいた私にとって、“本当はつきたてのお餅のように、ふわふわしているものなのヨ”という先生の言葉は、半分信じられませんでした。しかし、初めてマッサージをしていただいて、本当に柔らかくなってびっくり、そして、4・5日通う内に柔らかく小さくなっていきました。以前は夜中寝ていると、おっぱいの張りの痛みで目が覚めていましたが、今では赤ちゃんのチュパチュパ指をしゃぶる音で目を覚まし、ドキッ!として、時計を見ると、あら!4時間絶っちゃった!!
とあわてておっぱいを飲ませるということも。
おっぱいの飲ませ方も横抱きではなく立て抱き、雑誌で見て知っていましたが、横炊きが普通だよなーという感じで別に気にも留めないでいました。立て抱きでおっぱいを飲ませてみて、背中が楽になり、辛さがなくなって、それと夫が“たくましく見える”と言っていました。

先日の1か月健診では体重も1㎏増えていました。(ちょっと増えすぎでしょうか?) 私が以前していたような、赤ちゃんが泣いたときだけ母乳を飲ませるというやり方を続けていたら、きっと“体重の増え方が足りませんよ”って言われていたのだろうなと思います。
先生の所に通ってみて、おっぱいの事で悩んでいる人って多いんだなぁと思います。出産した人でおっぱいがスムーズに出ている人っているのだろうかと
考えてしまいました。
私と娘が入っているベビーサークルの仲間にも、妊娠している人が何人かいるので、今回先生から教えていただいたことを伝えようと思います。まつえ助産院の事を会報に乗せてもいいですか?
私は長女の時も今回も、産後は主人の母、いわゆる姑にお世話になっています。
姑は、というよりも婚家の方、皆さんが気さくで楽しく、私達の事を大事にしてくれるので、居心地はとてもいいのですが、やはり実家に帰った時のようにはリラックスできないのですよね。でも今回はマッサージに行くということで、おっぱいは軽くなるし、他のお母さん方とおしゃべりはできるし、本当に楽しかったです。もちろん3人目ができたらまたお願いします。

私の一言

 

 

 出産の2~3後におっぱいの張りが出て、その痛みに耐えられず、産院のスタッフにアイスノンを渡されて冷やしてしまうという、経験を持っている方もおられると思います。
妊娠中に乳首の手当をして初乳の準備をしておくと、張りが来る前に新生児に授乳し慣れさせることで、人工栄養に頼ることなく、母乳育児を実践できます。
また、体重管理のため制限されていた甘いものやカロリーの高いものに誘われて食べてしまうと、すべておっぱいの刺激物になります。昔から日本ではおっぱいのために低カロリー食を勧められ、乳腺炎の予防を心掛けられたようです。
トラブルなく順調に母乳育児を楽しんで欲しいと思いますね。

お母さんの感想文2020年5月

まつえ助産院 この感想文は、数年前の経験談ですが、今もあまり変わりなく産後は苦労しているケースが多いと思い、掲載させていただきます。
家族のアドバイスが悩みの一因ですが、
どのように対処すればいいのか考える機会ととらえて、参考にしてください。

 

 

 

 

 

今、母乳100%のなった私が思うことは、「あの時保健所に電話してよかったなぁ」。
息子におっぱいを飲ませる度に思います。最初はお風呂に、入れてもらいたいと思って電話したところ、松江先生を紹介してもらいました。電話で先生と話をしたら、おっぱいもやっているということだったので、1回位やってもらおうかなぁ、と思ったのがきっかけでした。

産休を取っているので、2か月したら仕事に行き、息子は保育所に行くことになっていたので、私の実母は、病院にいる時から「おっぱい無理にいっぱい出さなくてもいいからね」と言っていました。実母は、3人目の私の時、乳腺炎を起こしてとても苦しんだと言っていました。だから,私の事を心配して言っていたのでしょう。
義母に話したら、冷やせばおっぱいはあがる、と言ったので、少し不安がありながら。も、その通りにしてしまいました。頭の中でいろいろな事を考えているうちに、自分の考えはどうだったのか、はっきりしなくなってきました。

病院にいた時は90gもおっぱいが出た時もありました。確か4日目の終わりころだったと思います。でも来院するとき、息子の体重が他の子よりも増え方が少なかったのです。原因はたぶんですが分かっています。まず、寝不足だったこと、最初はなんだか興奮して寝むれませんでした。それに、入院したことが一度も無かった私は、病院の雰囲気に慣れなくて、入院中は、グッスリと眠った記憶がありません。寝不足なので食欲もなくご飯もほとんど残していました。病院の中は暑くて、水分ばかり取っていました。
息子も飲んでいたおっぱいは、きっとあまり濃くないものだったのでしょう。

自分でそう思った私は実母、義母に相談しました。2人ともミルクを飲ませたほうがいい、と言いました。自分の意思がはっきりしない私は、人の言う事ばかり気にしていました。でも実母も義母も専門に勉強したわけでは無いので、相談したものの、本当に信用してよいのか・・・?でもやっぱりそうしようかな・・。

松江先生に会えて本当に良かったです。なんだか、産後の私は不安なことばかりで、
自分じゃなかったように思います。なんでも悪いほうに考えていたようでした。
助産院に通えるようになって、他のお母さんとも話をしたり、何といっても先生におっぱいの指導をしてもらったりしている内にだんだんと元の自分に戻ってきたなぁ、と
思います。育児にも余裕が出てきたかなぁ、と思います。
(私の場合、育児と言えるかどうかはわかりませんが・・・。)

4月の末から私は仕事へ、息子は保育所へ行くことになり、今迄より倍も忙しくなると思いますが、頑張ります。おっぱいも頑張って、卒乳式まで続けていきたいです。
これからもいろいろ困ったとき、迷ったときはお世話になります。
親子共々、よろしくお願いいたします。

私の一言

 

このケースは、実母、義母にアドバイスを受けて、迷うことばかり、初めての場合に多く経験することです。今はネットで育児情報を得ている方も多いようですが、それが自分に我が子にマッチするかどうか不安な状況の母親には判断が難しいようです。
母乳育児を望むなら、先輩の母乳育児を成功させた経験談を情報として聞くことが大事です。そして、妊娠中の手当の仕方や、出産後の授乳方法など、予備知識として得ておきましょう。今はケースの母親も母乳育児を実践できて満足しているようですよ。

お母さんの感想文2020年4月

まつえ助産院 今月は、少し以前の感想文ですが、今も何年か前も、初めて育児を経験する母親は、不安や悩みを抱え、育て方を模索しています。助けを求めている方は居られると思いますが、
転勤でこの青森にいらした方は、実家も遠いし知り合いもいないことから孤立になりがちでしょう。その経験を書いてくださったケースです。

 

 

 

 

私が、まつえ先生の存在を知ったのは、ワラをもつかむ思いで電話した保健センターの
紹介でした。
誰も頼れる人のいない青森で、実家から帰ってきたとたん、主人は三日も出張で留守。
息子と2人つきりで、おっぱいは固くなって痛むし・・。
誰かにどうにかしてもらいたいと、保健センターに電話したのがきっかけでした。
先生に治療してもらい、話を聞いてもらったら、その日は安心することができました。
夕方息子がぐずっても「明日先生の所に行くんだ」と思うと、多少イライラしても、以前ほど哀しくなることはありませんでした。
立て抱きにして、おっぱいを飲ませて、息子が大泣きしても、やっぱり「明日先生の所に行く」と思ったら、落ち着くことができました。
私が落ち着くと息子もぐずらなくなったような気がします。また、息子がぐずらないと、私は冷静になることができました。すると、フッと「息子はまだ生まれて40日ちょっとしかたっていないんだ、私は28年も生きているのに、こんな小さな体で一生懸命頑張っている息子にちょっと位泣いたからって、イライラするなんてとんでもない!」と気が付いたのです。
育児書ばかり飛んで読んで、「本にはこう書いてあるのに、うちの子は何で⁉」と余計に自分を不安な気持ちにさせていたような気がします。
本には3時間おきに授乳するようになると書いてありました。以前は1時間後や2時間後はおっぱいをあげるのがすごく嫌だった。無理に3時間空けた時は安心したものでした

先生は「たくさん飲ませなさい」とおっしゃいました。回数を増やすとほめてくださいました。子どもだって個性があるのだから、授乳間隔が3時間おきにならなくても、そのうちにだんだんと間隔が空くんだ、ということに気付かせてくれたのは先生でした。
先生の所に行くと、同じようなお母さんたちが居て「私だけじゃないんだなぁ」と思い、
息子より小さい赤ちゃんを見て「少し前の息子と同じだぁ。どこのお母さんも同じ苦労をしているんだ・・」と安心します。
おっぱいを吸わせる時間も5分でずっと短くなったし、以前よりもずっと自分の子が可愛いと思える様になりました。これも先生のお陰です。ありがとうございました。

 

私の一言

 

 

このケースは、初めての出産で実家から帰宅されたときに、転勤で来青された年数も経っていない、相談相手もいない孤立状態で、夫も出張、不安だらけだったようです。
母が不安状態だと、以心伝心、赤ちゃんもそれを感じて不安になるようです。母が落ち着くと赤ちゃんもおとなしくなるのです。文の中にもありますが、育児書ばかり参考にしたようですが、我が子に当てはめようとすると無理が出てきます。赤ちゃんは一人ひとり個性があり違いがあります。育児書どおりにはいきません。そこを理解したときに赤ちゃんも成長しますし、母親の顔をしっかり見るようになります。
そして母児ともに落ち着き、我が子が可愛い!と思える様になるのです。
母乳育児生活を十分楽しんでいただきたいと思います。

お母さんの感想文2020年3月

まつえ助産院  今月は、2人目の出産で、望んでいた母乳育児を成功させて、一人目の時の経験を振り返ってくれた感想文です。はじめての時うまくいかなかったケースも、やり方次第だと気付いたと教えてくれました。参考にしてくださいね。

 

 

 

 

早いもので、子供が生まれてから2か月になります。
一人目の時とは嘘のようにまだおっぱいが出ているので、とてもうれしいです。
一人目では、私も初めての事だし、その上早産で小さく生まれたせいかどうかはわかりませんが、おっぱいも吸う力が弱く、口を開けてくれませんでした。
入院中も看護婦さんが1~2回助けてくれた程度で、しかも〈おっぱいのあげ方がわからない〉と言ったら、笑われてしまうしで・・・。しまいにマッサージを1回だけされたら。パンパンになって熱が出てふらふらになるし・・。
〈片方5分位ね〉と教えられて、なかなか飲んでくれなくて、20分ぐらいやっていたら〈まだ上げているの! ミルクあげちゃっていいよ!〉である・・・。
これで〈無理におっぱい上げなくてもいいや・・〉という恐ろしい考えが出来上がって失敗。今じゃ、悪い母親だったと誤りっぱなしです。
2人目ができてみて、初めておっぱいの良さがわかりました。特にうちはアレルギー体質なので、さらに実感しました。おっぱいの事って、初めての人には特にわからないことだらけなので、病院で詳しく教えてほしかったな、と思いました。
今は、松江先生のおかげで、おっぱいは出る出る。おかげでぷっくりした体で生まれたのがどすこい体系になっています。
私は産後2週間で妊娠前の体重に。それから数日で-1㎏。今はその時の体重より-0.5㎏で体形はウエストから太ももにかけてが妊娠前の状態に戻りました。
それ以外は学生の頃、もちろん太る前のベストな体型の高校1年生の頃の細さ!!
いやあびっくり。旦那は感動しています。まさにおっぱい様々です。
たまーーーに誘惑に負けてしまいそうになります。この間も負けてお餅を食べてしまいました。ごめんなさい。おかげで機嫌が悪く、1時間開けずにおっぱいでした。

 

私の一言

 

一人目でできなかったことを二人目で頑張った経験は何としてもうれしかったようです。そして産後太りも解消されて驚いておられました。
今、女性週刊誌でも産後太りが話題になってしばらく経ちますが、このケースのように母乳育児が解決してくれますよ、といつも話しています。
妊娠中はお腹の赤ちゃんを守るために、腰部・大腿部に脂肪がされ、転倒したり外部からの衝撃から、赤ちゃんを守ります。産後母乳を与えることでその脂肪がおっぱいの原料になり、赤ちゃんがぷっくり!赤ちゃんに吸って貰えなければそのまま残るのです。
赤ちゃんの健康を守るためと、母親の産後太りも解消されるという効果が大きいので、
一人目で母乳育児が出来なかった方も、次回はチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

お母さんの感想文2020年2月

まつえ助産院 今月は、母親の姉妹も母乳育児を実行できたことで、悩んだ末に実母のアドバイスで来院されたようです。
身近に母乳育児を楽しんでいる方が居られることも参考になりますね。

 

 

 

 

 

 

 私には姉と妹がおり、二人とも松江先生にお世話になり、完全母乳で子供たちを育てました。それを見ていた母から生まれたら早いうちから先生の所に行った方がいいよと言われていました。
一方私はと言うと、姉たちとは違う母乳育児推進の産院だったため、入院中の授乳指導があるので大丈夫だろうと思っていました。しかし出産後やはり思うように母乳は出ませんでした。そのうち出るようになるかなと思う反面、このやり方でいいのかな?母乳はでているのかな?と疑問を持ちながら退院から1週間が過ぎました。相変わらず息子はおっぱいをあげてもすぐ泣くので、最終的にはミルクを少しだけ足していました。しかし体重は思うように増えませんでした。そこで母に言われた通り松江先生の所に行ってみようと思いました。

 私のおっぱいはまだ固いところもあり、左のおっぱいは白い斑点ができており、乳腺炎になる手前でした。おっぱいマッサージをしてもらい、少しずつ出るようになってきました。先生からは80gを3時間おきに1日8回飲めていれば体重が増えていくと言われました。息子はというと1回の授乳(左右のおっぱい5分ずつ)で20gしか飲めていませんでした。私のおっぱいはまだまだ出る量が少ないのと、息子はおっぱいを飲んでもすぐ疲れて寝てしまい、30分かけてやっと60g飲めるくらいでした。そこで、先生のご指導で、搾乳をして母乳を追加で20g哺乳瓶で飲ませてみました。この方法で1か月たった頃やっと体重が増えてきました。そこで、つぎは搾乳をやめ、10分で80g飲めるようになることを目標にしました。今までは30分以上かかっていたのを、本当にたった10分で飲めるようになるのか想像がつきませんでした。

 しかし、松江先生は「絶対飲めるようになるから、頑張ろう」と言ってくださり、それを信じておっぱいをあげ続けました。だんだんと一度に飲む量が増えていき、ゴクゴクと飲んでいる音も聞こえるようになり嬉しくなりました。
2か月になる前には、1回の授乳時間10分で80g飲めるようになり、3時間ごと1日8回の授乳に落ち着き、生活のリズムができてきました。以前は30分かけて授乳した後、搾乳した母乳を哺乳瓶で飲ませ、その後次のための搾乳をし、息子を寝かしつけると、あっという間にもう次のおっぱいの時間になり、全く休むことができませんでした。今では10分で授乳が終わり、夜はすぐに寝てくれるようになりました。私の睡眠も途切れ途切れではありますが、しっかりとることができ、朝は息子と一緒にすっきりと起きています。

 リズムができたことでよかったことは、外出がしやすくなったことです。3時間おきにおっぱいをあげていれば、予想外にぐずることもないので、安心して出かけられます。そしてミルクや哺乳瓶を持つ必要もないので、荷物も少なく、授乳ケープを持っていれば外出先や車の中でいつでもおっぱいをあげることができます。本当に楽になり、私自身の気分転換もでき、今では母乳育児が楽しくなりました。正直、産後2週間の体で通うのは大変でしたし、全然休めなかった時期はいつまでこんな日が続くのかという途方もない気持ちでいましたが、今思うと早いうちに先生の所に来たことで、悩んだり苦労する時間が短く済んで本当に良かったと思います。まだ生後3か月たったばかりですので、これからいろんな悩みも出てくると思います。先生は「何か困ったことがあればいつでも電話してね」と言ってくださり、大変心強く思っており、ます。今後ともよろしくお願いします。

私の一言

 

 

 初めての出産後、母乳は自然に出てくるだろう、と思い、入院中は産院の指導に期待しますが、なかなかうまくいかず、おっぱいの出方の少なく。赤ちゃんは吸ってくれない、と悩む方が多くみられます。退院してからも同じ悩みは続く、ミルクの量が増え思うようにできないなど、辛さが重なります。
おっぱいのホルモンは吸わせることで順調に出てきます。赤ちゃんの必要量に見合うように作られるのです。赤ちゃんに吸ってもらえないと乳汁は溜まりすぎ、乳腺炎のような症状が出てしまいます。白斑が出たということは、もうすでにその始まりで、痛みが出て辛いようです。
このケースもそのような症状が出て、来院されました。最初はリズムを作るために頻回に授乳を繰り返し、おっぱいに刺激を与え、乳汁を増やすように頑張りました。アドバイスをよく理解され実行してくれました。よく頑張られたと思います。これからも母乳育児を楽しんでくださいね。

お母さんの感想文2020年1月

まつえ助産院 明けましておめでとうございます。
今年も、来院されたお母さま方に目的を達成された感想文を、許可を得て掲載することを継続します。お出でになった方々はそれぞれ悩み、辛かった日々を書いてくださいました。現在アドバイスを求めている方々には、良い教訓となるでしょう。どうぞ参考になりますように。
今回のケースは、3人目にして母乳育児を望み、経験してみたいと来院されました。今までの育児を反省しながら、最終的には完全母乳になり、何とか目的を達成された経験を書いてくださいました。

 

 

 

私が松江先生にお世話になったきっかけは、3人目を出産した時、同じく入院していた女性からの紹介でした。母乳の良さや大切さは私なりに理解していたので、上2人を混合(ミルクが大半)で育てた私は、3人目は是非とも母乳で育ててみたく、妊娠中から考えていました。

妊娠中は早・流産止めの薬が処方されていたので、乳首の手入れもあまりできないでいましたが、産後、まつえ助産院に行った時、マッサージを受けそのおかげと、何と言っても『自分のおっぱいに自信を持ちなさい!!』という励ましの言葉が心強く、あっという間に1カ月が過ぎていきました。
私の母親は、私が上の2人の子を混合で育てているのを見知っているので、「あなたの乳量もそろそろ終わりじゃない?」などと、当時の私にとっては、冷酷な、まるで私のやっていることは何なんだろうとさえ感じることを、平気で言うので淋しく思ったものでした。

どうしてもできるだけ長く母乳で育ててみたいと思ったことには、もう一つの理由もあるのです。2番目の女児を生んだ時、やはり母乳のマッサージをお願いした方(当時仙台で)が、『母乳で育てると可愛いよ、本当に育てたという実感があるよ、乳首をくわえたままニコッて笑われると何とも言えないねエー』と言ったことが忘れられなかったのです。そのくせ2番目の時も主人の入院などでミルクになってしまいましたが、3人目のこの子は母乳で育ててみたいがために産んだようなもの・・と言うのは言い過ぎですが・・。
上の二人には申し訳なく思っています。

今は何とか4か月に入り、大分軌道に乗ってきたようです。
私は今回が3人目の出産だと言うのに、“ベテランママ”と言うには程遠く、母乳に関しては初心者ですので、初めて聞く話がとても多く勉強になります。
母親の食事次第で、赤ちゃんの肌に大きな影響が出ることや、食事内容の大切さ、
ちょっとこれには参りました。ストレスだけではなく乳腺炎と言う現実のものと重なったからです。
一つ一つクリヤーして勉強していくつもりで、今後もこのヘチャパイに鞭打って頑張っていきたいと思います。そして、おっぱいやめるまでよろしくお願いいたします。

私の一言

 

この頃、産院でも最初ミルクで始まることが多いようですが、入院期間が短いため、赤ちゃんの体重が増えないと退院させられず、母乳を二の次にしてミルクで過ごすところが多くなりました。大事なことは最初の授乳がおっぱいかどうかでその後が決まるようです。哺乳瓶に慣れる前の行動が大事ですね。
また、家族のアドバイスも注意が必要ですね。母親本人の望むことに水を差すような言葉は、母親の気持ちが辛くなります。実母の世代はミルクで育てた方が多いと思いますが、“そんなに苦労しなくても・・”とか、“赤ちゃんが足りないと言っている・・”など、一つ一つ気に障ることを平気で言うと言います。少しお手伝いしながら、頑張っている母親を見守っていただければと心から思っています。このケースも良く頑張りました。充分母乳育児を楽しんで下さいね。

お母さんの感想文2019年12月

まつえ助産院

今月のケースは、出産後里帰りされて自身の乳頭問題を抱えて、悩みながら何とかしたくなり、HPから情報を得て来院されました。
来院された日からミルクは必要なくなり、望む母乳育児を実践されたのです。大変うれしいケースです。

 

 

 

私は、扁平乳頭、陥没乳頭で胸も小さいため、母乳では育てられないかもしれない、と産む前から思っていました。
産院でも出産前に説明はあったが、マッサージの仕方などきちんとした指導がなく、自分で調べてマッサージをしたりもしたが、あまり変化なく出産をしました。授乳はやはりくわえてもらうことができず、産院の指導で哺乳瓶の乳首を自分の胸に付けて飲ませ、飲んだ後は体重は8g増えているだけであったり、多くて20~30g。それも30分以上かかっていました。その後ミルクを飲ませても
また1時間すると欲しがって泣いてしまう、という1日でした。母乳がまったく出ないかも・・・と思っていたので、出ていることは嬉しいのですが、満足に飲ませることができない、自分の乳首では飲ませられないことで、子どもにも申し訳ない気持ちでいっぱいでした。まわりからも「足りないじゃない?」と言われ、産院で指導されたとおりにしているのに・・・と、どうしたら良いのか分からなくなっていました。

里帰りしてからは、さらに母乳量が減ってしまい、母乳相談を検索してみて、マンマケアまつえ助産院にたどり着きました。ホームページの中の「どんなおっぱいでも吸えるようになるよ!」と書いてある言葉にひかれ、すがるような気持ちで電話すると、「今までがんばったね! 明日おいで!」と明るく言ってもらえ、とてもホッとしたのを覚えています。次の日、先生にマッサージをしてもらうと、ピューピューと母乳が噴水のように出たことに驚き、飲ませる時の姿勢を指導していただくとすぐに乳首にかぶりつき、飲むことができたのです。
ゴクッゴクッと飲む子どもを見て、嬉しくて涙が出てしまいました。
最初は8gしか飲むことができていなかったのが、先生に教えていただいたとおりに授乳していると、左右5分ずつで60~70g飲むことができるようになりました。
ミルクも増やさずに母乳だけで過ごせるようになり、こんな日が来るとは思っていませんでした。

アレルギーの相談も聞いていただいて、子どもの肌のことだったり、なんでも相談でき、先生とお話ししていると本当に楽しいです。
これからもよろしくお願いします。

私の一言

 

出産した病院で適切な指導を受けられず、悩みながら帰省され、何とか実現したいと思いながら、苦しかったと思います。扁平乳頭も陥没乳頭も妊娠中の手当ての仕方で授乳できるようになります。諦めないでチャレンジしてください。
授乳しながら赤ちゃんの成長を見て、笑顔が見えた時の幸せ感は特別なものです。お産された皆さんに感じてほしい、本当に楽しい育児ができますよ。

 

お母さんの感想文2019年11月

まつえ助産院 今月は陥没乳頭を抱えて、妊娠中から手当てをしながら、出産後少し苦労はしたようですが、母乳育児を何とか継続できたようです。その後乳腺炎を繰り返し来院されました。

 

 
 

 

 

 私は2月に帝王切開で初めての出産をしました。逆子だったため予定をしての手術でした。看護師さんに急に「逆子なのでおっぱいのマッサージを中断してください」と言われました。マッサージをすると子宮収縮が起こり、逆子が治りづらいという理由でした。えっ?そんな事知らなかったと、それから凄く心配で不安の毎日を過ごしていました。なぜなら私は陥没乳頭だったからです。出産までに頑張って毎日マッサージすれば大丈夫の言葉を信じて毎日頑張ってきましたが、これで赤ちゃんにおっぱいあげられなかったらどうしようと・・・
結局マッサージは中断で出産となり、おっぱいの悩みを抱えたまま育児がスタートしました。
やはり、おっぱいは上手くあげることが出来なくてマッサージ方法をおそわりながら、毎日毎日助産師さんたちに夜中も授乳する時は毎回みて頂き、指導してもらいました。
母乳はつくられていて、おっぱいはミルミルうちに大きくなり氷で冷やさないといけないくらいになりました。しかし、陥没乳頭のため息子は上手く吸うことができず体重は全く増えず、どんどん減っていきました。退院後も体重が増えないので産院に何度か行き、体重チェックもありました。体重が増えないということで、はじめは増やすことを目的にミルクもあげてくださいということでした。おっぱいは教わった方法でだんだん上手にくわえさせることができ、右側の乳首が出ておっぱいがあげられるようになりました。息子の体重もどんどん増え、目標をクリアすることができました。やっと母親になれたんだなーと涙が出るくらい嬉しかったのを覚えています。
左も必死で乳首を出そうと吸わせたりしていましたが、血が混ざって出るようになり左を諦めて右だけのおっぱいで頑張ることにしました。
何ヶ月かたった頃、急に夜中におっぱいがガチガチに四角い形になって乳首に白い斑点の様なものができていて、絞っても絞っても詰まってしまい何も出なくなりました。苦しくて苦しくて冷やしてみましたが治まることはなく、その日は眠れませんでした。ご近所に良くしてもらっている助産師さんが住んでいるのですが、次の日泣きべそをかいて助けを求めに行きました。仕事では無いのに、おっぱいを見てくれてマッサージを沢山して頂き開通してくださいました。こんな事が何度も何度もあり、その度に助産師さんに助けてもらいました。
日にちが経ったある日、またまたおっぱいが詰まってとてもひどい症状になってしまいました。全く開通もしないおっぱいはとても辛く、破裂するのではないかと泣きそうでした。そこで助産師さんにこちらを紹介して頂きました。すぐ先生はおっぱいを診てくださり、マッサージして下さいました。また白斑が大きくなっているようで、とても痛みを感じました。何分も丁寧にマッサージしてもらい、噴水のようにピューと母乳が出てきました。大きく腫れ上がっていたおっぱいも少しずつ小さくなり痛みもどんどん取れていくのがわかりました。ほっとしました。こんな風におっぱいで苦しんでる人沢山いるのではないかと私は思います。出産して退院後のおっぱいケアまで産婦人科でしてくれるといいのになぁと思います。も�!
�と早くから、逆子だったとわかった時からこちらに来ていれば他の方法があったかもしれないし、こんなに悩まなくても良かったかもしれないと思います。今では左右のおっぱいのサイズは違う大きさになってしまいました。でも私はラッキーだったと思います。ご近所に助産師さんが住んでいたことと、こちらを紹介していただけたこと。とても感謝しております。出産後は精神的に不安定になることがあると聞いた事があります。私はそれがおっぱいの悩みが一番のような気がします。もっと診てもらえる病院や施設が増えることで精神的にも楽になると思います。
そして、わたしがもっと勉強しておかなければいけなかった事は、食事についてです。簡単に食べることが出来るからと牛乳とパンばかり食べていました。栄養についてのお勉強会はありましたが、お腹の子にたいしてだけだと思っていました。おっぱいにも関係あったのですね!今では気をつけて食事をしています。
そして何より嬉しいのは、左のおっぱいも少しずつですが出てきてあげられるようになりました。少し負担が少なくなったのか、右のおっぱいもつまりが少なくなりました。助けていただいてありがとうございます。

私の一言

 

 

 赤ちゃんの一回の哺乳量は、母乳の場合70~80mℓ、胃の大きさを考えるとそれ位で十分なのですが、人工栄養のミルクの量を考えて増やさなければ、と思う方が多いようです。一日3時間毎に授乳することで、母乳の作られるリズムに合わせており、トラブルのない母乳育児が継続できます。赤ちゃんの必要以上におっぱいが作られるとどうしても余ってしまって、乳腺炎の原因となります。それは母親の食事量や、内容、水分摂取量など原因となることが多いようです。
このケースも母乳で取り組んでいらしたのですが、どうしても両方のおっぱいで一回量を間に合うようになっているので、片方だけで間に合わせるようにすると、トラブルも起きやすいようです。しかし、何とか母乳育児を継続できていることに、母親の頑張っている様子が目に浮かびます。望んでいた母乳育児を楽しんでいただければと
応援しています。