お母さんの感想文

毎月1回お母さんからのお手紙を紹介します。色々なお悩みを持ったお母さんが来院されます。
通院して改善されたお母さんのお手紙をご覧ください。それに対する私の一言も添えております。
[2016年以前の感想文はこちら]

お母さんの感想文一覧

マンマケアまつえ助産院 お母さんの感想文 2022年4月

まつえ助産院今月は、産後9日目に母乳育児を希望して早めにおいでになった方で、今はしっかり母乳育児を頑張っておられます。その経験を記録してくださいました。
今、妊娠中の方も、お産後の方も参考になりますよ。

 

 

 

 

 

私は初めての出産で知識が何もなかったので、おっぱいの大きさと哺乳量は 比例すると思っていました。だから、私の小さいおっぱいでは赤ちゃんが育つの に十分な母乳がでず、完全母乳は難しそうだなと思っていました。 病院で入院中に授乳指導をしてもらい、1人で実践してみましたが上手くできませんでした。私のおっぱいが小さくて母乳がでないから赤ちゃんが飲めないのだと決めつけて、ミルクだけあげていました。おっぱいを直接飲ませることができないまま退院したので、退院後は搾乳とミルクをあげて過ごしていました。

そんなとき、親戚から助産院を紹介してもらい、生後10 日で通い始めました。 最初は母乳もまったく出なくて、赤ちゃんもうまく飲めなくてたくさん泣いて、 体重を測っても哺乳前よりマイナスになっていました。生後間もなかったので、 助産院に行ってもすぐ寝てしまい、マッサージだけ受けて帰ることもありました。1 週間通って私の母乳も徐々に出始め、赤ちゃんもだんだん飲めるようになってきましたが、咥え方が浅くて乳首が痛い日が続きました。 母乳で育てたほうが赤ちゃんのためになるとわかっていても、乳首が痛くて 授乳時間がくるのが怖くて、ミルクをあげたいなって何度も思いました。だけど、 先生のところに通っている先輩ママさんたちが「最初は苦労したけど絶対大丈夫」「おっぱいだけで育てられるとすごい楽」と言っていて、私もそうなりたい と思って通い続けました。

通い始めて 1ヶ月経った頃には、赤ちゃんはいつのまにか上手に飲めるようになっていたし、おっぱいも十分な量がでるようになっていました。哺乳 1回量に十分な 80 グラムを吸ってくれたときは本当に嬉しかったです。マイナスでスタートした最初の頃からは想像もできないほどの成長でした。
小さいおっぱいでも十分な量がでるとわかり、自信がつきました。 現在は授乳の怖さもなくなって、赤ちゃんと向き合って授乳できる時間がすごく幸せだと思えるようになりました。おっぱいをあげるのは母親の私にしかできないことなので、私の小さいおっぱいから母乳をたくさんだして、赤ちゃんとの大切な時間を作ってくれた先生には本当に感謝しています。

私の一言

 

 

このケースは、早め早めに行動を起こし、今は授乳も安定した状況です。ここまで頑張れたのは母乳の良さを理解し、この場所で出会った先輩ママの感想が刺激になったようで、本当に良かったと思います。良く頑張りました。
お産後の授乳を考えた時に、妊娠中からの準備が必要で、乳頭の長さや小さいおっぱいでの準備次第で何とかなります。手当の仕方や方法などアドバイスできますので、どうぞお電話でもご相談下さいな。