マンマケアまつえ助産院 お母さんの感想文 2022年11月

まつえ助産院
久しぶりに母親の感想文が届きましたので、掲載いたします。初産の方が通る過程を経験し、今現在の状況を知らせてくれました。参考にしてくださればいいですね。

 

 

 

先生に感謝の感想文

私はお産後の入院中におっぱいがカンカンに張り、ほとんど直接飲めることができずに退院となりました。助産院を受診し、松江先生の乳房マッサージと授乳練習により、受診当日から我が子は下手ながらもおっぱいに吸い付き、飲むことができました。その後、何度か受診し、授乳練習を続けました。徐々にですが、我が子は飲み方が上達し、飲みとる量も増えていきました。絶望的と思っていた母乳育児を行うことができ、本当に嬉しく思えました。
漠然と母乳育児がしたい、母乳育児ができると、妊娠中から思っていましたが、産後に母乳育児が上手くいかないことで、寝なかったり、泣き止まなかったり、便秘になる我が子に対し、負の連鎖のように申し訳ないと思い泣きそうになってしまうこともありました。まだ上手く飲み取れず、授乳練習を続けている時に、松江先生から「この子を信じてあげなさい」と言われた言葉が忘れられません。我が子を信じ、根気強く授乳練習を続けることで、徐々に上手く母乳を飲み取れるようになりました。子育てをしていると、子どもの成長で不安に思うこともでてきますが、急に成長する我が子に何度も驚くことがありました。引き続き、何事も我が子を信じて育児をしていきたいです。
松江先生の乳房マッサージの技術はもちろん、根気強く授乳練習に付き合ってくれたことで精神的にも支えていただき、本当に感謝しています。ありがとうございました。

 

私の一言

 

新生児のすべての経験は初めてで、何を最初にインプットするかが大切です。
生きることのためには、呼吸し食べること、これが基本ですね。お産後ベットの上で
赤ちゃんをお腹の上に置いてくれる産院も増えてきていますが、その時“後で授乳したい、”と伝えると、忙しいスタッフもかなえてくれるでしょう。最初の一歩が母乳栄養の始まりです。赤ちゃんは母親の乳頭の感覚を知るのです。その後に哺乳瓶が来ても
忘れないで、赤ちゃんは母親のぬくもりを求めるでしょう。
このケースもよく頑張りました。成長してから離乳食と母乳で過ごせるようになったとのこと。本当にミルクに助けてもらい辛かったようですが、ようやく母乳育児を実感できたようです。もう少し母乳育児を楽しんでくださいね。